夏の終わりの体調に気をつけよう2020/09/03
まだまだ残暑が厳しい季節です。
この時期は体調を崩しやすく注意が必要です。
夏は暑い屋外と冷房の効いた室内とを行き来し、寒暖の差が激しくなります。
9月に入ると朝夕は涼しく日中は暑いという日も増えてきます。
寒暖の差が大きいと自律神経の乱れを引き起こし、体調を崩しやすくなります。
暑い時期は食欲が低下し、冷たい食べ物が欲しくなります。
冷たいものばかり摂り過ぎると内臓が冷えて消化機能が落ち、
食欲を低下させてさらに冷たいものが食べたくなる悪循環に陥ります。
また暑さによる寝苦しさは睡眠の質を落とし、疲れを抜けにくくさせます。
このような夏の疲れが食欲不振や疲労感・だるさなどの体調不良につながってきます。
☆予防のためのポイント☆
◎軽い運動…ストレッチや散歩などで身体を動かすようにしましょう。
◎バランスの良い食事…1日3食バランスの良い食事を心がけましょう。
◎温かい食事…身体の内側から温まる食品を摂るようにしましょう。
◎ぬるめの湯で入浴…身体を温め自律神経のバランスを整えましょう。
◎冷え対策…冷房で身体が冷えすぎないよう羽織など用意しておきましょう。
★日々の生活に一工夫して残暑を元気に乗り切りましょう!