中央店 病気について

血圧のおはなし2017/02/01

寒い日が続きますが、この時期、血圧が高めの人は注意が必要です!!
気温が低くなると、私たちのからだは体温を逃がさないように血管が収縮します。
また、寒い時期は汗をかきにくくなるため、塩分の排泄がされにくくなります。
そのため、気温が低くなる冬は血圧が上がりやすくなるのです。

●血圧とは・・・血液が血管壁を押す力のことです。     
ポンプの働きをしている心臓の筋肉が縮んだときの数値を収縮期血圧(最大血圧・上の血圧)
ゆるんだときの数値を拡張期血圧(最小血圧・下の血圧)と言います。

 

●高血圧を放っておくとどうなる?
動脈硬化※を起こし、やがて脳卒中や心臓病などの病気を引き起こします!!
※動脈硬化とは・・・
血管が硬くなったり狭くなる状態をいいます。
流れる血液の量が同じでも、その通り道が狭ければ無理やり流れなければならないため、血管の壁にダ
メージを与えることになります。
血管の壁にキズがつくと、コレステロールなどがキズに溜り、さらに血管が硬くなったり狭くなったり
します。
つまり、高血圧➔動脈硬化➔高血圧という悪循環が、さらなる動脈硬化を促進するのです。

高血圧はサイレントキラーともいわれており、自覚症状がないまま進行していきます。

 

●高血圧を予防するには・・・
・塩分の摂り過ぎに注意・・・薄い味付けを心がけ、加工食品・インスタント食品は控えめに。
・肥満を防ぐ・・・肥満は高血圧の進行を助長します。肥満の人は減量に努めましょう。
・ストレス解消・・・多忙な生活や緊張の連続は悪影響。できるだけ息抜きをし、十分な睡眠を。
・適度な運動・・・日頃からウォーキングなど適度な運動を心がけましょう
・たばこやお酒は控えめに・・・喫煙・過度な飲酒は動脈硬化を促進し、血管に負担をかけます。

 

●家庭血圧を測りましょう!!           
血圧は毎日の生活の中で絶えず変動しています。
病院では正常でも、家では高い『仮面高血圧』や、明け方の脳出血などの原因になる『早朝高血圧』も、病院の診療時間内に測定するのは困難です。そこで役に立つのが家庭血圧の測定と記録です。
また、高血圧の治療を進めていくうえで、薬の効きや生活習慣の改善による効果を知るためにも、毎日の家庭血圧測定は非常に重要です。