中央店 病気について

夏のかぜ『ヘルパンギーナ』について2018/06/14

 

◎ヘルパンギーナとは・・・
ヘルパンギーナは、2~4日の潜伏期間のあと、39~40℃の高熱が出て、上あごの粘膜やのどの奥に水疱性の発疹が伴う急性のウイルス性感染症です。
のどが痛むので、唾液を飲み込むことが困難になり、よだれが多くなったり嘔吐しやすくなったりすることがあります。
5月~7月にかけて流行するいわゆる夏かぜの代表的な疾患で、乳幼児がかかりやすい病気です。
6歳未満の子供が感染することが多いですが、看病などで大人も感染することがあります。
大人が感染すると子供よりも症状が重く出る可能性が高く、まれに無菌性髄膜炎・急性心筋炎などの合併症の危険性があります。


◎手足口病との違いは・・・
同じく夏に流行しやすく症状が非常によく似ている病気に『手足口病』があります。
手足口病の場合は発疹が口の中から手や足に広がるのに対し、ヘルパンギーナは手や足には発疹は出ません。
また手足口病は、発熱がない場合もあります。


◎治療法・予防法
ヘルパンギーナの原因であるウイルスに対する特効薬はありません。
発症した場合は対症療法を行うことが主な治療とされています。
のどの痛みがあり飲食しづらいため、十分に水分や食事を摂れず、脱水症状になってしまう場合があるので注意が必要です。
ゼリーやそうめんなど、のどごしの良い食べ物を食べると良いでしょう。
また、合併症の恐れもあるので、発症を確認したらすぐにかかりつけ医に相談しましょう。
予防としては、手洗い・うがいが基本です。

※外で元気に遊んだあとは、しっかり手洗い・うがいを行いましょう!!