中央店 健康情報

下痢の時の注意事項2018/01/11

 

テレビでも放送されていますが、今年に入って窓口でもインフルエンザの患者様が増えてきました。
また例年のことですが、嘔吐や下痢などの症状を訴える患者様も多くいらっしゃいます。

 

感染性胃腸炎の原因はいろいろですが、大きくウイルス性と細菌性に分かれます。
ウイルス性胃腸炎は冬場に多いですが、春から初夏、夏から秋に流行するものもあります。
よく耳にするロタウイルスやノロウイルスはウイルス性胃腸炎の代表です。
細菌性胃腸炎は、カンピロバクター、サルモネラ、腸炎ビブリオなどの細菌が原因になり、食中毒などを引き起こします。

 

~~下痢の時の注意~~

●腸管を休めるため食事制限と水分の補給と電解質の補正を

食物の摂取は消化液の分泌や腸管浸透圧の上昇、蠕動運動をもたらすため、ひどい下痢の場合は落ち着くまで固形物を控えましょう。
窓口で症状がひどい時は絶食してくださいと指導しますと、皆さん体力が落ちないですか・・・と驚かれます。

1日くらいの絶食はまったく問題なく、むしろ腸管を休めるためにはとても良いことなのです。
ただしスポーツドリンク・経口補水液などこまめに水分と電解質の補充に努めましょう。

落ち着いてから軟らかい消化の良いものから開始してください。

※避けたい食品:冷たいもの、揚げ物など脂肪の多いもの、タケノコ・ゴボウなどの繊維の多いもの、

香辛料など刺激物

 

●急性の下痢の大部分は2~3日のうちに軽快します。

それ以上続く場合は他の原因も考えられますので受診しましょう。