新居浜駅前店 お薬について

シップをはがした後にも要注意!2017/07/08

 

肩や足腰が痛い時にシップをもらったことはありませんか?


シップの中には紫外線が当たると、かゆみや湿疹などが出やすくなるものがあります。

ケトプロフェンジクロフェナクといった成分の構造式には、ベンゼン環などの共役構造の間に

非共有電子対があり、紫外線が当たると非共有電子対の電子が飛ばされ反応性が高くなり、周囲の

タンパク質と結合し、抗原抗体反応が起こる・・・と、まあ頭が痛くなるようなメカニズムがあるのですが、

とにかく、シップの成分には紫外線が当たるとよくないものがあります!


最も注意をしなければならないのが、シップをはがした後です。

シップの袋にも記載してあり、お薬をお渡しするときにも説明させていただいているのですが、

シップをはがした後も皮膚に成分が残っているので、少なくとも4週間は注意が必要です。


海水浴やプールに行く際には、ラッシュガードやUVクリームなどを使い、

シップを貼っていたところに紫外線が当たらないように注意してください。

ただしオキシベンゾン」・「オクトクリレン」という成分が日焼け止めに入っている場合は、

ケトプロフェンテープを貼っていたところには使わないようにしてください。

両者の成分により、アレルギー反応が増強されるおそれがあります。


すべてのシップがあてはまるわけではありませんので、気になるようであれば一度ご相談ください。